2023.01.27
オープン型のアイランドキッチンで、開放的なLDK空間に
「今のキッチンは独立型のため空間が分裂されてしまっていて暗い・・・。」など、現状のキッチン空間にお悩みをかかえていらっしゃる方も多いはず。LDK全体を開放的で明るい空間にするおすすめの“オープン型アイランドキッチン”をご紹介します。
一般的なキッチンの間取りって?
一般的にキッチンの間取りには大きく分けて「独立型」と「オープン型」の2つがあります。独立型は、ダイニングとの間に壁を設けて空間を完全に仕切ることで、キッチンを1つの部屋として存在させる造り。料理中に出る臭いなどがリビングダイニングに広がる心配がなく、周りの視線も気にせずに集中して家事できる反面、周りにいる家族とのコミュニケーションが取りづらかったり、壁で仕切られていないオープン型に比べると空間全体に開放感が感じられないなどのデメリットがあります。オープン型はその逆で、ダイニング空間との壁がなく、キッチン本体が全く壁に面していない「アイランド型」や一部壁に面している「対面型(ペニンシュラ型)」などが分類されます。
独立型キッチンからオープン型キッチンへ
先述の通り、間取りのスタイルによってメリットデメリットが異なるため、何を優先させたいかを明確にしておくことが重要です。キッチン空間を見直しされる際はご自身やご家族のライフスタイルから、どのような暮らしを実現したいかをイメージしてみてください。今回は、独立型キッチンからオープン型のアイランドキッチンにリノベーションされた実例をもとに、暮らしがどのように変化されたのかお伝えしたいと思います。
“オープン型アイランドキッチン”の魅力
「南に面したお部屋なのに、以前はキッチンが独立型のため空間が分裂されて暗かったので、壁を取り払い、LDK全体を一体化させたかったんです。」と、キッチンリノベーションを決めたY様ご夫妻。おふたりともお料理が好きでキッチンに立つ時間が長いこともあり、作業しやすくて光を遮らない広々とした理想のキッチン空間を目指し“アイランドキッチン”に変更されました。
「光を遮らないような空間にしたかったので、閉鎖的な空間になってしまっていたキッチン前の壁を取っ払いました。すると、部屋全体に太陽光がいきわたるようになったんです。今まではキッチン空間が分断されていたことにより、キッチンに置いたインテリアなどは隠れてしまっていましたが、広々とディスプレイも可能になりました。」と、“オープン型アイランドキッチン”にしたことで、お部屋全体のインテリアも楽しめるようになったそうです。
抜け感のあるコンパクトキッチンHIROMA
Y様ご夫婦が選んだキッチンは、「HIROMA」というコンパクトキッチンです。こちらは、キッチン専業メーカーのクリナップと老舗家具メーカーの飛騨産業とのコラボレーションで誕生した、シンプルでコンパクトな新しいスタイルのもの。キッチンでは珍しい天然木をふんだんに使った商品であることが特長のひとつです。
「キッチンを部屋の中心に置きたいと思っていたのですが、従来のキッチンだと箱物が多く、キッチン特有の生活感や圧迫感が嫌でした。HIROMAの抜け感があるデザインや質感が好みで、見つけた瞬間ピンときたんです。実物をショールームで見て、これはウチにぴったり!と早い段階でHIROMA購入を決めました。ブラックの人工大理石と天然木の組み合わせも、ナチュラルな雰囲気で好みです。」と、本格家具同様に4本脚で構成されている抜け感のあるデザインやその質感が購入の決め手とのことでした。
アイランドキッチンとして、お部屋のまんなかに置いてもインテリアを壊さないようにデザインされたHIROMAは、LDK空間を統一感あるインテリアにしたいと考えている方におすすめのキッチンです。
HIROMAについてもっと詳しく
おわりに
おすすめの“オープン型のアイランドキッチン”についてご紹介しましたがいかがでしたか。最適と感じるLDKのかたちはひとそれぞれです。リフォームやリノベーション後に後悔しないためにも、ご自身の家族構成や使用用途、ライフスタイルに合わせてご検討いただくことをおすすめします。HIROMAオンラインショップでは、WEBで簡単に商品バリエーションと価格をご確認いただける、「見積りシミュレーション」をご用意しています。是非、ご希望のプランをシミュレーションいただき、商品選びの参考になさってください。
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